2019-04-19 第198回国会 参議院 本会議 第13号
当事者である文部科学省の前科学技術・学術政策局長が受託収賄容疑で逮捕されるに至りましたが、私立大学に対して指導する役割を果たすべき文部科学省の局長が自分の子弟を合格させるように働きかけることは前代未聞のことです。文部科学省職員の公務員としての意識について大きな疑問を持たざるを得ない事件と捉えています。
当事者である文部科学省の前科学技術・学術政策局長が受託収賄容疑で逮捕されるに至りましたが、私立大学に対して指導する役割を果たすべき文部科学省の局長が自分の子弟を合格させるように働きかけることは前代未聞のことです。文部科学省職員の公務員としての意識について大きな疑問を持たざるを得ない事件と捉えています。
会期末になって、文部科学省の局長が裏口入学という受託収賄容疑で逮捕をされました。森友、加計問題も学校にまつわる問題です。学校用地を裏口で安く取得しようとした問題であり、設置認可を裏口で受けようとした疑惑でありますので、魚は頭から腐るという言葉もあるように、総理を見習って裏口入学をしようとしたのかなと疑わざるを得ません。
一昨日、文部科学省科学技術・学術政策局局長が受託収賄容疑で逮捕されました。事実とすれば言語道断です。 安倍内閣の下で、公文書改ざん、隠蔽、財務省事務次官のセクハラなど、高級官僚による民主主義を根底から揺るがす重大問題が相次いでいます。綱紀粛正を徹底すると言いますが、一連の腐敗の根っこには、国政の私物化を進め、うそとごまかしを続けてきた安倍総理自身の姿勢があるのではないですか。
個人的な意見を申し上げますと、私は今、財務省の文書の改ざんの問題、そして自衛隊の日報隠しの問題、そして文部科学省、局長が受託収賄容疑ということで逮捕されるという状況の中で、やはり我々国会がいかに行政を監視していくかということが非常に重要になっているというふうに思っておりまして、まさしく今回の議論の中での行政の監視の機能の強化ということを是非機能強化すべきじゃないかと思います。
さて、昨日、文部科学省の現職の局長が裏口入学への見返りとしての受託収賄容疑で逮捕されるという前代未聞の事件が発生しました。事実なら、入試をつかさどる文部科学省全体、ひいては安倍政権自体の信頼も大きく損なわれます。
第四に、KSD問題で本院から小山孝雄、村上正邦両元議員が受託収賄容疑で逮捕、起訴され、自民党、当時の労働省、KSDというまさに政官業癒着、金権腐敗体質が暴露され、政治、行政に対する国民の信頼を大きく裏切ることとなりました。 以上が本決算を是認できない理由であります。なお、国有財産関係二案には特段の問題を見出しませんので賛成であります。
発送の依頼人は、豊明会中小企業政治連盟の幹事長であった中村勝彦、贈賄側の被疑者になっているわけですが、受託収賄容疑で逮捕された村上正邦容疑者の贈賄被疑者として逮捕されている人物であります。依頼人の住所は、墨田区両国の住友不動産両国ビル七階。このビルの七階は、豊政連が入っていることは御存じのとおりであります。
○大森委員 接待問題についても、例えば、二月二十四日付の読売新聞で、受託収賄容疑で逮捕された村上前参議院議員が労相に就任していた九二年十二月以降、旧労働省の事務次官経験者七人のうち六人が料亭接待を受けていたことが報道されております。 この宴席には、旧労働省の次官経験者や現職幹部が軒並み顔をそろえた、こう報道されておるわけですね。
「KSD事件で、小山、村上両前議員が受託収賄容疑で逮捕されるに至った。総理はこの事件をどのように受けとめているか。また、KSDによる党費立てかえの実態調査はどこまで進んでいるのか」等の質疑があり、これに対し、森内閣総理大臣並びに関係各大臣より、「今回のKSD事件で、我が党所属議員から二人も逮捕者が出たことは大変遺憾であり、深刻に受けとめている。
村上、小山両前議員が受託収賄容疑で逮捕されました。逮捕容疑というのは、KSDがやっているアイム・ジャパンという海外の研修生受け入れ事業あるいはものつくり大学、このために有利に取り計らうというので請託を受け、二人合わせて約一億円のわいろを受け取ったというのがその容疑であります。しかし、KSDが村上、小山両議員のために行った働きというのは、この逮捕容疑のわいろ一億円というものだけではありません。
前参議院自民党幹事長であり同会長であった村上正邦前議員が受託収賄容疑で逮捕されました。まさに、天網恢々疎にして漏らさずであります。村上前議員は森政権の生みの親ともいうべきお一人であります。総理はどういうふうに受けとめておられますか。
村上議員が質問をされて橋本総理が答弁をされた件で村上議員が受託収賄容疑で逮捕されましたけれども、橋本大臣の現在の心境はいかがですか。
野呂田委員長と与党三党は、きのう受託収賄容疑で逮捕されました村上正邦前参議院議員や額賀福志郎議員など、KSD疑惑や機密費横領疑惑にかかわるキーマンの証人喚問を実現しようという姿勢は全く見せませんでした。そればかりか、委員長の職権を乱用して、いまだ解明されていない多くの課題を残したまま、予算審議を途中で打ち切りました。
KSD丸抱えでその意向を酌んで暗躍した小山前参議院議員、村上前参議院議員も受託収賄容疑で逮捕されている。このような事態になってもなお無責任な態度をとり続けている。そういう姿勢では、これはもう絶対に国民から支持が集まらないと思います。私は、直ちに退陣をされるべきだ、このことを申し上げたい。 この衆議院予算委員会の質疑も、与党の一方的な日程の設定によってあとわずかということであります。
昨日、KSD汚職の中心人物でありました村上正邦前自民党参議院議員が、受託収賄容疑で逮捕されました。容疑内容は、KSDから請託を受け、ものつくり大学について代表質問をした見返りに七千三百万円のわいろを受け取ったというものでございます。 村上氏は、一昨日の参議院での証人喚問で、このように述べていました。
(拍手) 昨日、KSD疑惑の中心人物、村上正邦前自民党参院会長が、受託収賄容疑で東京地検に逮捕されました。その容疑の中心は、KSDの要請に沿って、ものつくり大学を推進する国会代表質問を行い、その見返りとして七千二百万円のわいろを受け取ったことにあります。
第一の問題でありますが、既に受託収賄容疑で逮捕されております小山前参議院議員。小山氏は村上証人の秘書として長い間お仕えしてきた。ですから、私は村上証人の腹心というよりも分身ではないかと。その小山氏から村上証人に対してですね、KSD問題の対応について相談があったかどうか、あるいは指示されたことがあったかどうか。
小山孝雄前参議院議員に対する受託収賄容疑は、外国人技能実習の滞在期間を二年から三年に延長することを要求し二千万円収賄したという問題であります。外国人技能実習制度は、九三年、平成五年四月に期間二年で始まりました。そして、九七年、平成九年四月に期間三年に延長されたわけであります。
ことしの一月の十六日に東京地検特捜部によりまして、受託収賄容疑ということで、小山前参議院議員が逮捕されるという事態になりました。
さらに、この事件の根本的問題は、単なる一議員の受託収賄容疑ということではなくて、不況にあえぎ、日夜まじめに額に汗して働いている中小企業経営者が共済掛金として納め、積み立てたとらの子のお金を勝手に自民党員に仕立て上げるために使われたとする疑いであります。
いわゆるKSD事件をめぐって、小山孝雄参議院議員が受託収賄容疑で逮捕される事態が生じました。政権与党の中枢にある我が党に国民の厳しい怒りの視線が向けられているのは当然であります。公党を預かる者として国民の皆さんに、政治の信頼を損なったことに、また、友党の公明党、保守党の皆さんに、御迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げる次第であります。
小山孝雄前参議院議員、国会質問を金で売り、受託収賄容疑で逮捕、議員辞職。村上正邦参議院議員、KSDの金で参議院の議席を買ったと言われている疑惑の中心人物、自民党参議院議員会長を辞任。そして、額賀福志郎衆議院議員、千五百万円もの資金を受け取りながら、後で返却したと弁明し、経済財政政策担当大臣を辞任。このほかにも多くの自民党議員、さらには霞が関の官僚たちがKSDマネーに群がりました。
このような重要な国会の冒頭に、財団法人ケーエスデー中小企業経営者福祉事業団をめぐり、受託収賄容疑により議員が逮捕されたことから申し上げなければならないのは、まことに残念のきわみであります。また、本件に関連して、閣僚が辞任いたしました。政治倫理の確立については、政治家一人一人が厳しく身を律していくことが何より重要です。
このような重要な国会の冒頭に、財団法人ケーエスデー中小企業経営者福祉事業団をめぐり、受託収賄容疑により議員が逮捕されたことから申し上げなければならないのは、まことに残念のきわみであります。また、本件に関連して閣僚が辞任いたしました。政治倫理の確立については、政治家一人一人が厳しく身を律していくことが何より重要です。
同じく中尾元建設大臣は、同日、本年七月二十一日、三千万円の受託収賄容疑で再逮捕されております。今度は三回にわたるわいろの授受であります。最初は九六年六月中旬、一千万円、二回目は同年八月下旬、一千万円、三度目は同年九月下旬、一千万円。それらの三度にわたる請託の内容はどのようなものだったでしょうか。 最初の九六年十月九日、実は時期的には最後なんですが、今法務大臣が述べた四点と全く同じでしょうか。
中尾元建設大臣が、建設大臣在任中に建設業者からわいろを受け取り、公共工事の受注増のために便宜を図ったとして、受託収賄容疑で東京地方検察庁に逮捕されました。公共事業を食い物にする政府、与党一体の利権構造を背景とした今回の建設省汚職事件は、職務権限があいまいなために現行法では罪に問われない可能性のある与党政治家による構造汚職の氷山の一角にすぎません。
中尾元建設大臣が在任中の受託収賄容疑で逮捕されたのに引き続いて、久世金融再生委員長に対する三菱信託銀行からの利益供与問題が明らかになりました。久世委員長は昨日辞任されましたが、それで問題は終わりません。 ロッキード事件からリクルート事件、金丸事件など、現在に至るまで、地位、権限を利用した政治家のお金をめぐる腐敗事件は後を絶ちません。